最近の大人

2017.06.18 08:00|世の中のこと
昨日、朝ファストフード店でカプチーノを飲んでいたら、近くの席に男性の二人連れが座っていた。ずいぶん仲がよさそうだ。友達だろうか、兄弟だろうか。
おまけに子連れである。それぞれひとりずつ子どもを連れているのだ。食事をしながら男性二人はふつうにおしゃべりをしていて、時々「こらー」「だめだろー」なんていいながら子どもの面倒を見ている。なんというか自然体である。
わたしの父はこういうことなしなかったなあ、と思った。色々なところに連れていってくれたけど、いちいちイベントっぽかったのだ。父は仕事や雑用に忙しくいから(父がいなくなって気づいたのだけど、家の管理ってけっこう手間がかかる)、年に数回大がかりに子育てに関わる、というかんじだった。大人の会話も、もっとおじさんくさいというか、なんだか他人行儀で難しい話が多かった気がする。昔の大人は今よりも大人でなければいけなくて、孤独だったのだろうか。たんにわたしが小さかったからそう思えただけだろうか。
父親が自然に子どもと過ごせるようになったのは、子育てをするお母さんからすればまだまだかもしれないけど、すごい進歩だ。大人が孤独でなくなったのも、大人であることを強いられなくなったのも、大人にしてみれば楽でいいことだ。あんなふうに無理なく子育てに関わるお父さんが増えるのは素晴らしい。

ただ、大人をきちんと演じられる人たちがいなくなってしまうこと、大人の幼稚さばかりがネットで垂れ流されてしまうことは、子どもや社会にとってほんとうにいいことだろうか、と思うことがある。

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